2015.09.19
とるとる愛テム ウルトラマン 製作記 完成編
2015.09.13
とるとる愛テム ウルトラマン 製作記 その7

続いて土汚れを再現します。
サンドブラウンを溶剤で墨入れの時よりも薄く
して使います。


足元を筆でおおまかに薄く伸ばしながら塗り、
乾いて余分な部分は拭き取り足りない部分にまた
追加して何回か塗ります。
膝や肘、背中の部分には足元に使った塗料より少し
濃い目にしてドライブラシをかけます。

サンドブラウンが塗り終わったらまたウェザリングマスターで
上塗りします。
ブラウンとブラックを混ぜて濃淡を作って使います。


要所要所に擦り込んだり、軽く付着させたりと
強弱を付けながら塗ります。

仕上げにラッカー塗料のフラットを溶剤で薄めて
全体に吹き付け艶を整えます。

これで本体の塗装は完了です。

最後の仕上げに入ります、
電源やスイッチを配置する為の展示ベースを
用意します。


本体を設置固定する場所を決めて配線と
ビス用の穴を開口して裏側から本体をビスで
固定します。

電源スイッチはこの場所に、電源のON/OFFと
カラータイマーの切替用スイッチです。

電池ボックスを設置して配線を結線し取り回して
固定して作業完了。

以上でウルトラマン全工程終了、完成ですっ!!
2015.09.12
とるとる愛テム ウルトラマン 製作記 その6

ここからは本体のウェザリング塗装に入ります。
基本エナメル塗料と田宮のウェザリングマスターを
使用します。

まず皴等の墨入れにフラットブラックにホワイトを
混ぜたグレー色を溶剤で薄く溶いて使います。

皴になる部分や影になるカ所に塗料を流し込む
ように塗っていきます。


乾燥したら溶剤を含ませたティッシュではみ出た
部分を拭き取ります、あまり強く拭き取ると残したい
部分も取れてしまうので軽く拭き取りメリハリを付けます。

墨入れが終わったら次にウェザリングマスターで
汚れを追加していきます。


ブラックに多少シルバーを混ぜて煤汚れたように
スーツの継ぎ目部分や背面を擦って汚します。

手袋やブーツのなどの境目も分かるように。


続いて水性色鉛筆を使って実写スーツ同様にスーツの
継ぎ目を書き込みます。
あまりハッキリと分かる線ではなく薄っすらと途切れ途切れ
になるように書き込みます。
2015.09.03
とるとる愛テム ウルトラマン 製作記 その5
マスキング作業も終わっていよいよ本体の
シルバーを塗装していきます。

まずは下地から、
シルバーをそのまま吹いていきます。
はみ出した赤色部分やその他の色を遮蔽
します。

続いてシャドウ部分を先に塗装する為に
これらの色を混ぜて調色して薄く溶いてから
塗装していきます。

影になる部分に一度に塗らず状態を見ながら
何回かに分けて塗っていきます。

第1段階の塗装はこれくらいで、
次に仕上げ塗りに入ります。

シルバーにフラットベースを混ぜて薄く溶いて
全体に塗装していきます。
シャドウ部分が消えないように加減しながら
メリハリを付けて塗ります。

これでシルバー系の塗装が完了です。

マスキングを外してはみ出た部分を筆塗りで
リタッチして修正します。

ここまでやって本体の基本塗装は終了、
次からはウェザリングと仕上げにかかります。
シルバーを塗装していきます。

まずは下地から、
シルバーをそのまま吹いていきます。
はみ出した赤色部分やその他の色を遮蔽
します。

続いてシャドウ部分を先に塗装する為に
これらの色を混ぜて調色して薄く溶いてから
塗装していきます。

影になる部分に一度に塗らず状態を見ながら
何回かに分けて塗っていきます。

第1段階の塗装はこれくらいで、
次に仕上げ塗りに入ります。

シルバーにフラットベースを混ぜて薄く溶いて
全体に塗装していきます。
シャドウ部分が消えないように加減しながら
メリハリを付けて塗ります。

これでシルバー系の塗装が完了です。

マスキングを外してはみ出た部分を筆塗りで
リタッチして修正します。

ここまでやって本体の基本塗装は終了、
次からはウェザリングと仕上げにかかります。
2015.08.12
とるとる愛テム ウルトラマン 製作記 その4
本体の傷や皴をある程度造り込んだら
ここからは塗装に入ります。

サフを吹いて下地処理、余計な皴とか傷を
消して見せたい部分を残します。

今回使う塗料、
いつも赤色を塗る時に発色が良くなるようにと
ピンクを調合して下地に塗るんですが、今回は
試しに蛍光ピンクを使って、シルバーもよりメタリックな
色合いが欲しいのでメタルアイアンを少し工夫して
使ってみます。

まずは下地のピンクから。
蛍光ピンクに少しシャインレッドを混ぜ
溶剤で薄くしてからブラシで塗っていきます。

下地が塗り終わった第1段階、
蛍光系使うと普段より少し発色が良いように
思えるのは・・・やっぱ錯覚??
でも自分的には使って正解っ!

続いてベースの本体色、
キャラクターレッドをベースにフラットベースを
混ぜて吹き付けます。
乾燥したら影になる部分にレッドとクリアーレッドを
混ぜて薄く溶いて吹き付け。
これで基本の赤色は一先ず塗り終わり。

次にシルバーを吹く前に毎度のマスキング作業。
ウルトラマンを作る時って、造形している時や塗装を
するのは楽しいんですがホント唯一このマスキング
をする時だけは苦行でしかないよ。

平面にテープを貼るんじゃなくて3次元曲面に
貼るわけですから、しかもラインに沿って。
時間もかかるし手間数も多い。ツカレル...
なんとか貼り終わって次から本体のシルバー色
を塗っていきます。
ここからは塗装に入ります。

サフを吹いて下地処理、余計な皴とか傷を
消して見せたい部分を残します。

今回使う塗料、
いつも赤色を塗る時に発色が良くなるようにと
ピンクを調合して下地に塗るんですが、今回は
試しに蛍光ピンクを使って、シルバーもよりメタリックな
色合いが欲しいのでメタルアイアンを少し工夫して
使ってみます。

まずは下地のピンクから。
蛍光ピンクに少しシャインレッドを混ぜ
溶剤で薄くしてからブラシで塗っていきます。

下地が塗り終わった第1段階、
蛍光系使うと普段より少し発色が良いように
思えるのは・・・やっぱ錯覚??
でも自分的には使って正解っ!

続いてベースの本体色、
キャラクターレッドをベースにフラットベースを
混ぜて吹き付けます。
乾燥したら影になる部分にレッドとクリアーレッドを
混ぜて薄く溶いて吹き付け。
これで基本の赤色は一先ず塗り終わり。

次にシルバーを吹く前に毎度のマスキング作業。
ウルトラマンを作る時って、造形している時や塗装を
するのは楽しいんですがホント唯一このマスキング
をする時だけは苦行でしかないよ。

平面にテープを貼るんじゃなくて3次元曲面に
貼るわけですから、しかもラインに沿って。
時間もかかるし手間数も多い。ツカレル...
なんとか貼り終わって次から本体のシルバー色
を塗っていきます。